研究領域の一部をご紹介


介護予防研究

 高齢者ケアの中でも介護予防の視点は、高年齢化が進む中で、これからより一層、大切になります。一人一人が生き生きと暮らせるために、また、高齢者を取り巻く人々も負担が少なく過ごせるために、未だ明らかになっていない観点から研究を進めて介護予防を発展させていきたいと考えています。
興味・関心のある方は、大学院生あるいは研究生として参加していただき、一緒に深めていきましょう。また、教育講演などのご依頼も受け付けます。
 現在、共同研究にも積極的に取り組んでいます。

  • 高齢者の難聴が配偶者の身体的・心理的健康及び活動・参加に及ぼす影響の探索 山田研究室

  • 高齢者の聞こえに関する研究 山田研究室
  • 労働者および一般高齢者の転倒に関する研究 山田研究室

難聴の高齢者と暮らす配偶者の方を募集しています !

現在、山田研究室では、科学研究費の助成金を受けて「高齢者の難聴が配偶者の身体的・心理的健康及び活動・参加に及ぼす影響の探索」研究を行っています。

研究の対象となる、難聴の高齢者と暮らす配偶者の方を募集しております。ご協力をいただける方は、山田研究室までご連絡ください。

エンドオブライフケア研究

 高齢者数が増え、特に超高齢者と呼ばれる年齢層が増えています。私たちが長生きになったことは喜ばしい限りです。今の高齢者のみなさんから願いとして、いつまでも元気で、自分のことはできるだけ自分でやりたい。死ぬときは、家族や周りに迷惑をかけないで眠るように旅立ちたいなどをよく耳にします。

 一方で、病院にいるとご高齢の方が搬送されて、緊急入院となり、あれよあれよという間に色々な管がついて、命は取り止めたものの意識が回復することもなく、あるいは本人ははっきり覚醒できないままの状態で、病院を退院しなくてはならない場面にも出合います。家族にさようならを言うタイミングを失い、家族もありがとうというタイミングを失ったまま別れることになる。そのことが心残りになる……。

 現在、高齢期のエンド・オブ・ライフケアについて教材開発、教育、研究を行っています。高齢期を迎える高齢者自身にはどのような準備が必要なのか? 家族には、どのような準備が必要なのか? 高齢者ケア施設や病院で高齢者を支援する専門職には、何が必要なのか? 研究を重ね、教育を通して広く社会に貢献できればと考えています。

 

  • 介護保険施設における看取りケア教育手法の開発 原沢研究室
  • 介護保険施設における看取りケアの質評価に向けたプロトコル作成 原沢研究室

この研究では、介護施設職員向けの教育プログラム開発をしました。以下のコンテンツを現任教育に活用して頂ければと思います。

 研究成果:エンド・オブ・ライフケア教育教材

 

 このHPから、エンド・オブ・ライフケアの学習ができます。下記に開発したDVD教材を使った映像学習です。この教材では、事例「鈴子さん」を通して、高齢者介護施設におけるエンド・オブ・ライフケアを鈴子さんが元気な時から、臨死期まで段階的に体験できるようになっています。各段階別にチャプター分けがされており、チャプター毎に学習ポイントを問いかけします。自身の専門職の立場から個人で学習することもできますし、介護、看護、リハビリテーション職、相談員、医師とグループ学習することもできます。高齢者介護施設におけるエンド・オブ・ライフケアの質を高められるよう、ご活用ください。なお、映像管理のためDVDを視聴するにはパスが必要です。利用を希望される方は、使い方を含めて案内しますので指定の用紙【WordPDF】に必要事項をご記入のうえ原沢研究室までお問い合わせください。
また、教材の中身については概要をご覧ください。

 

 

 その他、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、ケア付き高齢者住宅など高齢者ケア施設における看取りケア教育を行います。このDVD教材を用いた研修、用いない研修のどちらでもご相談に応じます。
研修を希望する場合は、開催希望回数、研修対象者、研修希望内容等を原沢研究室までご相談ください。

2018年05月15日(火)東京都にて「介護施設の看取りケア振り返りプログラム」研修を開催しました。
2018年05月19日(土) 〃
2018年07月06日(金)愛知県で「介護施設の看取りケア振り返りプログラム」研修を開催しました。